「読書とは自分への投資」
レバレッジ・リーディングの著者・本田直之氏の言葉。私が読書にハマったのはこの本のこの一文を読んでから。読書をすることで視野が広がり、生産性を高められ、仕事・家庭の両立にも生かすことができる...たぶん。仕事をし、子育て・家事をし、最近は大学院に通う中で、読書の時間をどのように確保するか。年間100冊読んだ中で、どのようにして読書時間を確保するか。そんな日常生活の工夫について紹介していきたいと思います。
隙間時間の有効活用
平日は仕事に追われ、休日は子供との時間。子育て世代が読書をするとなると、まとまった時間を確保するのは至難の業。そんな中でどのようにして読書時間を作るのか。それはいかに隙間時間を有効活用かが重要であると思います。私は食事中(家族団らんの夕食以外)・トイレ・入浴・始業前10分・就寝前の10分を読書時間に充てています。食事は朝はグラノーラ、昼はカレーと決まっておりスプーン片手に読書ができます。汚い話で恐縮ですが、トイレの際は本を持ち込み、また、入浴中も15分程度は読書しています。また、精神衛生上・睡眠の質を高めるためにも始業前・就寝前の読書は欠かせません。このように1日で最低1時間は読書の時間を確保することができています。
読書術
読書をする際に、1回ですべてを読み取ろうとしないことが大切だと思います。 レバレッジ・リーディング にも書かれていますが、まずは内容の16%を把握できればOKと言われています。なので私は初めて読む本は大まかに読み進め、気になるページに折り目を付け文章にマーカーし、必要があればメモを書き込みます。そうすることで短時間で本1冊の大まかな内容は理解でき、あとで見返す際の効率を高めることができます。しかし、読書をするだけでは日常に活かすことができないため、私はアウトプットすることを意識しています。その際には先ほど述べたマーカーやメモが役立ちます。学習の修練度を高めるためのアウトプットによる効果は様々な研究で明らかにされています。そのため、私は日頃からアウトプットするまでを読書と思い、インスタグラムにまとめるようにしています。
本の選び方・買い方
次にどのようにして本を選び買うかについて。まず、本の選び方ですが、私は車通勤のため通勤中はYouTubeの「本要約チャンネル」を聞き流しています。また、インスタグラムなどのSNSで紹介された書評などを参考に、その中で気になった本を購入します。購入する際の第一選択はメルカリ。安く書籍を手に入れるのが一番のメリットです。また、私は入浴中や外出先でも読書をし、本に直接書き込みを入れるため多少のヨレなどは気になりません。しかし、メルカリでの値段や配送までの時間を勘案しAmazonで購入することもあります。時間がある際は気分転換も兼ねて、図書館や書店に立ち寄りそこで気になった本を購入することもあります。自己啓発には紙の本が後から見返すには断然有利ですので基本的には上記方法で購入します。しかし、私もたまにマンガ読んだり、雑誌を読むこともあり、その際はkindleを利用します。
まとめ
以上が私の読書術でした。基本的には冒頭にも紹介した レバレッジ・リーディング を読み、そこから多読する中で効率のいい読書方法となります。少しでも皆様の参考になればと思います。
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